2011年8月6日 星期六

日本のお正月

日本でお正月といえば家族で過ごす行事の一つです。大体どの会社も年末は12月28日頃から1月3日まではお休みという人が多いので普段一人暮らしをしている人達もお正月は実家で過ごす人が多いのではないのでしょうか。
年末に作ったおせち料理やお雑煮と呼ばれるお餅を使った料理をみんなで食べたりお酒を飲みながら楽しく過ごします。祖父母の家や親戚の家へ「明けましておめでとうございます」と挨拶まわりもします。この時子供達がもらえるのが「お年玉」です。お年玉とはお金のことで大人から子供へお金が渡されます。子供は嬉しいですがあげる側の大人達は大変ですね!
最近では珍しいかもしれませんがお正月といえば大勢の家族や親戚が一度に集まるので様々なゲームをします。たとえば家の中ならば福笑い、双六、かるたなどです。福笑いというのは顔の輪郭だけが描かれた紙の上に目、鼻、耳など、紙でできた顔のパーツを目隠しされたままで置き、顔を作る遊びです。簡単なゲームですが目隠しを外すととんでもない顔になっていたりするので大人も子供も楽しめるゲームです。
  双六は台湾でもお馴染みだと思いますが人生ゲームなどのボードゲームです。サイコロを振って出た目の数だけ駒を進めて一番最初にゴールした人が勝ちです。
最後に「かるた」ですがこれは台湾人のみなさんにも日本語を勉強するのにいいゲームかもしれません。読み手と取り手に分かれて読み手はカードにかかれた文章を読みます。取り手は読まれたカードの一番最初のひらがなが書かれたカードを探します。多くのカードを探せた人が勝ちです。
 お正月に行う事で重要なことは「初詣」です。神社に「今年も健康に過ごせますように、宜しくお願いします。」と挨拶をすることです。神社でおみくじを買って今年の運勢を占ったりもします。おみくじとは自分の運勢について書いてある紙で人によって内容が違います。良い順番から大吉、中吉、小吉、吉、凶、大凶という順番です。
 大凶をひいてしまっても大丈夫!神社にはおみくじを結び付けておく場所があるのでそこに結んでおけば心配ないと言われています。大吉であればお守り代わりにお財布などに入れて持ち歩く人もいますよ。おみくじは1年中、神社で買えます。100円~300円くらいです。最近では英語や中国語で書かれているものもありますので見かけたらぜひやってみて下さいね。

中譯-1月 日本的正月

在日本,提到正月,就是和家人一起共度的例行活動之一。大部分的公司都在年末的12月28日到1月3日之間休假,平常一個人住的人們,有不少也會回到老家去過年。大家一邊吃在年底做好的年菜,或是用麻糬做成的一種叫「雜煮」的料理,一邊喝著酒,快樂地過新年。也會到祖父母或親戚家去道賀「新年快樂」。這時候的孩子們可以得到「壓歲錢」。壓歲錢就是大人們給小孩子的零用錢。雖然孩子們很高興,但是給錢的大人們可就頭大了。
雖然在最近也許已經很少見了,但到了正月,因為和好多的家人與或親戚聚在一起,所以就會來玩各種不同的遊戲。比如說,在家中的話,就會玩福笑、雙六和歌留多。福笑指的是在一個只有畫臉的輪廓的紙上,遮住玩家的雙眼,把眼睛、鼻子和耳朵,這些用紙做成的五官,排到上面做出臉來的遊戲。遊戲雖然簡單,但當你把眼罩拿下來,就看到那怪到不行的臉,讓大人小孩都能樂在其中。
雙六其實就算是台灣人也不陌生,它就類似像大富翁的桌上遊戲。擲出骰子,按照擲出的點數在格子上移動棋子,最先抵達終點的人贏。而最後的歌留多,對台灣人來說,也許也算是蠻適合用來學習日語的好遊戲。決定好頌讀者跟搶奪者後,送讀者就要把寫在牌上的文章念出來。搶奪者則要聽被念出來的文章,把寫有開頭第一個平假名的牌給搶過來,搶到最多的人就贏。
正月習俗中的重要活動,就是「參拜」。也就是到神社去,祈禱今年也能平安健康地度過。也會在神社抽籤,來占卜今年的運勢。籤是一張寫有自己運勢的紙張,內容會因人而異。從好的順序排名,分別是:大吉、中吉、小吉、吉、凶、大凶。
就算抽中了大凶,也不用緊張!神社會有地方讓大家化解,化解完之後就不用擔心了。至於大吉的話,也有人把它放到錢包裡面當護身符。抽籤在神社一整年都能去買。大概100~300日幣左右。最近也有用英文或中文寫成的,如果有看到的話,請一定要去試試看。

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