2011年8月6日 星期六

高雄小旅行-一個日本女生的台灣散策日記

作者:山村香織
先日、高雄にて古跡めぐりをしてきました。古跡と聞くと台南が有名ですが高雄にも魅力ある場所がたくさんありました!行った場所は左営区にある軍人村、愛河の近くにある台湾煉瓦会社、高雄市立歴史博物館、武特殿、に行ってきました。

軍人村
軍人村は昔日本の海軍たちが住んでいた地区だそうです。建っている家が瓦屋根で昔の日本の家とほとんど同じでした。この辺りは道路も広く、木や公園もキレイに整備されていてリゾート地のようでした。建っている家が瓦屋根で昔の日本の家とほとんど同じでした。この辺りは道路も広く、木や公園もキレイに整備されていてリゾート地のようでした。



台湾煉瓦会社
もう工場としては使われてはいませんが内部も見学が出来るようです。工場と聞くと普通郊外にありそうですがこの工場は街中に比較的近いところにあってびっくりしました。とても大きくて立派な工場でした。





高雄市立歴史博物館
現在は歴史博物館になっていますが高雄市の庁舎として使われていました。日本の清水建設によって建てられ、地震にも耐えられるとても頑丈な建物だそうです。建物のデザインも高雄の『高』という字をモチーフにしています。




武德殿
現在でも剣道の練習場として使われている建物です。やはりここも昔の日本軍たちが武道の練習をしていたところで現在まで残っている場所です。今回の古跡めぐりをしてみて感じた事は昔に日本人が作った施設が現代まで残っていて大切に使われているというのはとても嬉しく思います。そして昔から高雄は本当に日本との繋がりが深かったんだなぁと改めて思いました。日本人が「台湾」と聞くとどうしても「台北」が真っ先に思い浮かび、101ビルや夜市、ショウロンポウ、マンゴーなどが有名ですが高雄も日本人にとっては重要な都市の一つですね。高雄も台北に負けないくらい素敵な街だと思うので皆さんも日本人だけでなくいろんな外国の人たちに紹介してあげてくださいね!話は変わりますが台湾式の建物は日本にあるのかな?と思い調べたところ、台湾式のお寺が日本にもあるようです。聖天宮と呼ばれるお寺で埼玉県坂戸市にあるようです。15年もかけて建築し、1995年に完成した建物なので歴史はそんなに古くはありませんがデザインが日本のものと全く違うのでとても目立っているようです。古跡めぐりを通して日本と台湾の歴史についてさらに知りたくなったので自分でこれからも調べていきたいと思います。

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